栃木県足利市の中小企業を中心に、5S実践活動をしています。

  第7回 巧遅より拙速

◆巧遅より拙速

さあ、4Sのキックオフは済みました。トップの方向付けと活動の環境づくりも整いまし
た。5Sの順番も整理⇒清掃⇒整列⇒整頓⇒清潔⇒しつけの順序で進めることになりました。
ここからは現場の腕の見せどころとなります。当初は、できることはすぐにやる、という
姿勢が大事です。言葉が少々難しくなりますが、「巧遅より拙速」と言い表されます。
うまくて遅いよりも、多少つたなくても早くやってみる、ということが5Sでは重要です。
やってみるといろいろなことが見えてきます。

大企業になると、報告書1つでも、文字の間違いや言い回しのまずさを重箱の隅をつつくよ
うに指摘することが多々あります。その反面、本質をついた仕事がおろそかになっている
場合が目につきます。ワープロからワードに変わりましたが、パソコンの文字の変換を間違
いなく完ぺきにやるという自信は、筆者には全くありません。多少変換間違いがあっても、
本意が間違っていなければそれでよいと割り切らないと、永久に相手への送信キーを押せな
いとういう圧迫感があります。したがって、最近では失礼と思いながらもスピードを重んじ
て、早めの送信・早目の返信を心がけています。目の前の仕事も同じではないかと思います。

___ただし、安全と品質に関することは、慎重な上にも慎重に進めてください。

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