栃木県足利市の中小企業を中心に、5S実践活動をしています。

  第3回 4Sに欠かせないトップの役割

 

◆はじめに

今月は、4Sの導入時はもちろん、企業が続く限り必要な4Sに対して、トップ(大企業
であれば事業部長や工場長、時には部課長も含む)の役割がいかに不可欠で大切であるか
に触れたいと思います。
筆者は栃木県足利市を中心に、主に中小零細企業を対象に5S活動の実践支援を推進し
ており、今年の3月で8年になります。また、それ以前は大企業に30年ほど在籍していま
したので、その違いも同じところもよく理解しているつもりです。どこでも同じなのは、
「自分の所は他とは違って特別だ」と主張することです。だから難しい、できないのだ、
と返ってくる言葉も同じです。違いといえば、規模の大小、職種をはじめ、同じ条件の
ところは1つもないことです。でも、どこにでも4Sは通用して、しかも誰でもができて、
真剣にやっていくうちにレベルアップしていくのは同じです。また、中小零細企業はオー
ナー企業が多く、大企業では階層的な組織でサラリーマン的なトップが多いという違いが
あります。この違いは導入の意思決定やその後の進め方に大きく影響します。

次ページ:4Sによるレベル差とは

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