年別アーカイブ: 2018年
法華経⑥第19章常不軽菩薩品 アメニモマケズ….
2018年12月3日 老輩のたわ言
今回は、9章ほどとばして、法華経のクライマックスとも言える常不軽菩薩品について取り上げてみます。この菩薩は、宮沢賢治が「雨ニモマケズ」で「サウイウモノニ/ワタシハナリタイ」としていた「デクノボー」のモデルだそうです。 … 続きを読む
イノベーションの姿勢 5Sの姿勢
2018年9月6日 老輩のたわ言
1980年代半ばに真剣に読んだ、ドラッカー博士の著書の中の「マネジメント・フロンティア」の31章に、イノベーションのための経営というのがあります。イノベーションとは、顧客にとっての新しい価値や満足の創造にほかならないから … 続きを読む
法華経⑤第5章~第9章 様々な声門たちへの授記
2018年8月25日 老輩のたわ言
第5章 薬草喩本では、第4章信解本の「長者窮子の譬え」を聞いて、その通りだという意味を込めて「薬草の譬え」を説きます。同一の雨水によって潤される植物は千差万別ですが、それらが生い茂っている大地は同一です。植物に違いはあ … 続きを読む
そば処おおの 高崎市箕郷町 さんへ行って来ました
2018年7月27日 老輩のたわ言
今回は5Sには一見、関係なさそうですが、25年ほど前から10年ほどお付き合いがあり、仕事の姿勢を教えていただいた大野誠一さんが、2001年11月に脱サラで開店したお店の話です。当時の大野さんは、高崎のコンピューター会社 … 続きを読む
法華経④ 授記…いつどこで何という菩薩になるかという成仏の予言
2018年7月16日 老輩のたわ言
今回は③回に続き、法華経の構成の第二章 方便品から第9章までの中味を追って行きたいと思います。やはり、NHKテキストの100分de名著から抜き出します。 さて、序品を受けて第二章「方便品」が始まります。釈尊は舎利弗に語 … 続きを読む
運転免許の高齢者講習に行ってきました
2018年7月4日 老輩のたわ言
昨日、太田自動車教習所に高齢者講習を受けに行って来ました。3ケ月ほど前に申し込んでおきましたが、予約をとるのも大変だということで、通知を受けてすぐ申し込んだのですが、そのような様子も見えずに穏やかに終わりました。話を聞い … 続きを読む
法華経③ 法華経の構成
2018年6月24日 老輩のたわ言
以下、NHKテキスト 植木正俊著の100分de名著から抜粋 法華経は、原典の21章に対して、サンスクリット原典では二十七章、鳩摩羅什訳の法華経では28章から成っています。下文の中の、ダ~ラニー、薬の王の、明瞭で流暢に、あ … 続きを読む
法華経② お経の中では比較的新しいものです
2018年6月19日 老輩のたわ言
仏教の歴史の中で法華経が生まれたのは比較的、新しいことが私にもわかって来ました。まず初期仏教(原始仏教)があり、それは口頭で伝えられていました。 お釈迦さまが亡くなると「結集」と言われるお経の編集会議が行われ … 続きを読む
仏教が分かり始めました…本「つぎはぎ仏教入門」に出会う
2018年5月31日 老輩のたわ言
40の手習いで書に親しみ、四捨五入したら50歳になる頃、紺紙に書かれた金文字の法華経に惹かれて写経にしばらく親しみました。現在の仕事を得たことと、50肩を患ったことで書くことから遠ざかっていましたが、般若心経や法華経& … 続きを読む