去る7月20日に足利5S学校のネットワーク見学会が、あしかがフラワーパークで行われました。樹齢150年におよぶ600畳の大藤は大変見事なもので、開花の時期はもちろんですが、それ以外の時でも幹の太さの見事さと、百畳の単位に広がった枝は多くのお客様を魅了しています。

大藤棚

大藤棚

そしてゴールデンウィークの頃の藤の開花の時期だけでも66万人もの来園者があるとのことです。この大藤は21年前に、市街地の南側にあった早川農園から移転されたとのことですが、その大掛かりな移植の様子を伺いますと、きれいな話の裏側に、見えないたくさんの人の仕事が隠れていることに気がつかされます。そしてそのような歴史をお聞きしながら、普段では見ることのない、そんな園内を運営しているスタッフの方々のバックヤードを中心に、ネットワーク見学会の事務局を含めた見学者19名が熱心に見学をしました。5Sというと真っ先に製造業のものというイメージが浮かびます。しかし、足利流5Sの骨子の一つ目に、5Sは働く人のために・・・、というように人を対象にしていることから、テーマパークである あしかがフラワーパークさまも数年前に導入の決心をし、そこに携わる人たちが取り組んだ活動の結果を披露できるまでになりました。因みに、活動を始めてから今年で6年目を迎えるとありました。
DSC05668DSC05669ピーク時には、社員数を超えるパートさんや派遣さんが一緒に仕事をすることになりますが、5Sに取り組んだ結果、誰もが仕事が見えて分かるようになって大きな混乱もなくなったと、当事者はもちろん、管理監督者や経営者にも喜ばれています。

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入り口ホールの催し

夏の時期に当たるこの日は、園内入口ホールで、小さなお子様の家族連れにも好評な縁日の催しが行われていました。また、11月から始まるイルミネーションも、すでに準備が進められていました。このように、1年を通して楽しめるテーマパークを目指して、さまざまなことに取り組んでおられます。季節を問わず、何度でも訪れてみたい場所としてお勧めします。

光りのバラ園

光りのバラ園