2016年11月号の雑誌「工場管理」に、60ページにわたって「ポジティブスイッチON!社員を輝かせる足利流5S」として足利流5Sの特集が組まれました。これは、11月10・11日に開催される「世界5Sサミット足利」に合わせて取り上げられたものです。

鑁阿寺多宝塔と
大イチョウ

内容はまず、5Sを始める前に知っておきたい40のことと題して、
①5Sに至る基本的なこと
②足利流5Sについて
③5Sについて知っておくべきこと
④5Sが進まない理由(5Sの盲点)
⑤5Sの効果
のフェーズに分けて、合計40項目の質問に対する回答が取り上げられています。世間一般で信じられている5Sとは違う角度からの解説も多く、読んでみるときっと目から鱗現象になるものと思います。

引き続いて「働く人にスポットライトを当てる足利5Sこそ中小企業の力を引き出す切り札になる」と題して、足利の若手経営者である菊地歯車株式会社の菊地義典社長、株式会社エコアールの石井浩道社長、株式会社足利フラワーリゾートの早川公一郎専務による3名の対談が取り上げられています。
司会は、これも若手のきむら5S実践舎の鈴木浩也が担当しています。10数年間の5S実践活動を通して、各社が活き活きとして活動するに至ったプロセスをそれぞれどう作り上げて来たかを分かりやすく述べ合っています。

菊地歯車(株)
菊地義典社長

(株)足利フラワーリゾート
早川公一郎専務

(株)エコアール
石井浩道社長


引き続いて、事例1で菊地歯車㈱の中川原聖規取締執行役員が「すべての社員が活き活きと働ける職場を5Sで構築」という内容で、事例2では埼玉県川越市の㈱OSGウォーターテックが「社員の自主性と判断力を養い、真の優良企業を目指す」というタイトルで投稿しています。

さらに足利流5Sの新たな展開として福島県白河市では、第2の5Sの街を目指して立ち上げた活動「しらかわ5Sの関」を「足利流5Sに倣い『しらかわ5Sの関』を結成、地域企業の底上げを目指す」と題してその状況を産業サポート白河から紹介していると共に、「5Sで得た利益を社員に還元し、地域の発展に貢献する」という内容でコンド電機様の5Sの歴史が述べられています。

5S活動に行き詰まっている方や、これから5Sに取り組もうとしている方にはきっと多くの 示唆に富むヒントが詰まっていると思いますのでご一読いただけたらと思います。