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アカハラ

6月2日に、足利学校全国論語研究会企業普及部会 主催による「論語と足利セミナー」が開催され、無事、終了しました。テーマは「足利流5Sの精神で読み取る孔子の教え」でしたが、不肖、木村が講師を担当させていただきました。約80名に聴講いただきました。
このブログで既に、「5Sの観点による論語訳 31編」のタイトルで論語と足利流5Sの解釈を取り上げていますが、その5S流解釈を2回に分けてご説明することになります。2回目は来年の1~3月の間に行われる予定です。
特に1回目の今回は、足利学校の歴史、足利学校で教えていた内容、論語、儒教、中国学などについて簡単に述べさせていただきました。論語が生まれた背景、時代、その時の状況、孔子の人となりなどを私が知る意味でまとめたものをお話しし、論語訳31編には最初の3編だけ触れてみました。
論語を知らずにやって来た足利の5Sの考え方があまりにも論語の教えその通りで、数10年も四苦八苦してやって来たことは、既に2500年前に全て考えられ語られていたことに愕然としています。私一人がのほほんとしていたのか、人間の進歩というものはその程度なのかと落ち込んでいると同時に自分のやっていることがそれなりに間違っていなそうだということが確認できてほっとしています。
当時の足利学校で学んでいた孔子の教えには、現在でも多くの方が魅了され研究しています。しかし、私がその中味を知らなかったように、足利の多くの人にもそのような方が多いように見えます。また、論語読みの論語知らずにならないためにも、実践主体の足利流5Sと照らし合わせた論語訳31編を一人でも多くの人に読んでいただき、論語に触れていただけたら幸いです。足利流5Sの骨子や31編は既に本ブログでも取り上げていますので、今回お話しをした論語の背景などを下部(PDFファイル)に追加しておきましたので、併せて目を通していただけたらと思います。

資料はこちらより