IMG_0997右の写真のような、木のてっぺんが枯れたものをしばらく探してみたが、探す時はなかなかないもので、半月以上探してやっと見つけることができた。木は梢(てっぺん)から枯れる、言いえて妙である。これはドラッカー博士の有名な言葉であるが、初めて目にした時から今でもうーんと唸り通しである。
そして、5Sの指導をしていると、事業の良し悪しも、5Sの出来具合も経営者次第だなと思う事が多い。5Sの導入の意思決定は経営者で決まる場合が多いし、経営者がやりたくても部下を説得できなくて導入に至らない場合もある。また、導入に至っても、時間を与えなかったり、与えた時間が有効に働いていないのに軌道修正もままならないなどというのもある。一見、やらないボトムの方が悪いようだけれども、トップが環境づくりの大事さを分かっていないとそのような状況になる。
数十年も前の話でうろ覚えで恐縮なのだが、著名なコンサルタントの方が指導に入る最初に、全従業員の前で社長さんを面罵する旨のことを本で読んだことがある。その時は、社長さんともある人に失礼な、と眉をしかめたものだが、今はそのやり方がよくわかる。その方は著名なコンサルタントであり、特別な方なのでそのやり方で通用したことを羨ましく思うが、自分がやったら却って状況が悪くなるのでじっと腹の中に納めている他はない。
さて、このような場面に出くわしたら、どうトップを説得したら良いのだろうか。こんな大事なことに迷っている自分に愛想をつかしながらこんな事を書いているのだが、わざわざドラッカー博士が取り上げるほど難しい永遠のテーマなのであろうとも思って気を取り直している。さて、明日、こんなことを伝える必要性に出くわしたら、どのような形でその社長さんに伝えようか…頭の痛い話ではある。

また、つい前まではあった写真の風景が、ずいぶんと減っているのも気になった。そもそも平地の森が少なくなっているからである。こちらも、ふと、気になって来ました…。
12月26日 日光の杉並木を見たら、ずいぶんとこの光景が目につきました。頑張って欲しい…と思わずつぶやいていました。